ただ、君だけが俺の全てだった。
貴方だけが私の全てでした…。
出会いは全て予め定められた事なのだろうか？
定められた事だとしても、今貴方に逢えた事が何よりの僥倖です…
君を腕の中に閉じ込めよう。そして僕は君の全てになろう。
全てが眠りに就くこの時に、私は貴方の全てになる…。
明けない夜は無いと君は小さく呟く。
それでも、このまま時間が止まればいいと思いました。
清浄な日の光は、俺の暗黒を消し去る。
拭いきれなかった貴方の暗黒は私が消し去ってあげる。
定められた時間に生き、決められた事情に添って歩きつづける。
それはどれ程逆らおうとも、抗えない。
輝く太陽に君の姿を重ねよう。
優しく揺れるこの風が、傷ついた貴方の癒しになりますように…
君がいない。なのに俺は生きている。
貴方の傍にいられない…けれど心は傍に居たいと叫んでる。
歩むべき道の先に出会うその人がいたのか、出会う為にその道を選んだのか…
答えは何時も貴方の中に…。
暗闇で道を失ったら、目を閉じてご覧。
目を閉じたその闇に本当の光が見えるはず。
自分を信じて。悲しい事を言わないで…
疑心暗鬼にとらわれないで。真実は何時も一つだから。
今が最悪ならば、これ以上悪い事は起きないと思えばいい。
挫折を感じたら深呼吸をして、見えなかった事が再び見えるよ。
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